ひもを通す遊びを通じて、指先のこまかい動きの練習ができます
小さい子どもたちの、造形遊びに「ひも通し」があります。
2月の造形遊びと言えば、やっぱり「おひなさま」
作った飾りにひもを通して、つるし雛を楽しんでもいいですね。
「ひも通し」は、えんぴつを握れない年齢の小さな子どもたちの、書くための準備段階としての効果がある遊びです。
幼い頃からしっかりやっておくと、「視覚と運動統合能力」が伸び、模写(書き写し)も上達するといわれています。
指先を動かすことで脳が活性化すると同時に、視覚と指の運動を統合することで、手や指を思い通りに上手に動かす「巧緻性」を高めることもできます。
雛のつるし飾り – Wikipedia
雛のつるし飾り(ひなのつるしかざり)とは、江戸時代後期から伝わる伊豆稲取地方の風習、吊るし飾りのこと。長女の初節句に、無病息災、良縁を祈願して、雛壇の両脇に細工を吊すもの。過去においては庶民の雛壇代りでもあった。
2017/01/26 up