プラ板工作でキーホルダーづくり
定期的に遊びたくなる「プラ板」
好きなイラストを描いて、オーブントースターで焼けば完成するので、子どもたちにも人気の工作です。
夏休み、ご家族みんなで楽しんでみてください。
今回は、画材について確認をしてみました。
材料と作り方
定番の油性マジック、色鉛筆をはじめ、図工クレヨンで作ってみました。
その他、焼き方の確認
その他、焼き方の確認
油性マジック
輪郭を描くときは、油性マジックを使います。私はマッキーの細字を使いますが、細かいイラストの場合は、極細を使うと、大人可愛い感じに仕上がります。
ただ、線が細くなればなるほど、あらが目立ちます。
色を染めるときは、太字のマジックで、一気に染めたほうがキレイです。マジックの色が重なると、ムラになるので、ムラにならないように塗るのもポイントです。
これが、結構難しい
色鉛筆
色鉛筆が使えるプラ板を利用すれば、淡い色の作品ができるのですが、、、色が載りにくいので、小さい子には難しいかもしれません。
最近、おしゃれなプラ板アクセサリーは透明プラ板に色鉛筆を利用しているのですが、、、
実際に作成してみましたが、大人向けですね。
安全面を考えると、子供達が遊ぶ場合は、色鉛筆が使えるプラ板を利用した方が良いと思います。理由は、下記の「パステルなどの画材」を読んでね。
パステルなどの画材
子どもたちが利用しない場合は、ヤスリでプラ板に傷を付ければ、パステルなども利用できます。ただし、削った粉がかなり細かいので、吸い込まないように注意が必要です。ヤスリがけするときはマスクをしてくださいね。私の場合、粉がいたるところに拡散してしまい処理が大変でした。子どもたちが楽しむ場合は、ヤスリがけしたプラ板の利用は、安全のためにも避けた方がいいと思います。
ただ、ヤスリがけしたプラ板で着色すると、大人可愛い作品に仕上がるので、大人の人が利用するにはオススメだと思います。
焼くときの温度について
プラ板ごとに設定温度が違うので、説明書通りに焼くのがいいと思います。
色鉛筆で描ける白プラ板ですが、いつも失敗します。二度焼きして、調整したりしましたが、あまり、複雑な形には不向きかもしれません。たぶん、プラ板の縦横の問題だと思うのですが、プラ板の縦横は焼いてみないとわかりません。
熱いうちにならします
ちょっと、ゆがんだりしていたりするので、焼き終わったら、板や本などにはさんで、平らにならします。
すぐはさまないとダメなので、軍手は必須です。
ヤケドに注意してダ行してください。
本はハードカバーの本を2冊用意すればOKです。私はハリポタの本を利用しています。重いし、しっかりしているしで、使いやすいです(笑)
マジックの色を確認してみた
輪郭線の雰囲気を見るために、いろんな色で描いてみました。私は青が一番好きかも。
色を塗る
クレヨンとダーマト鉛筆でちょっと挑戦してみましたが、こすると、色落ちします。焼き上がり後は溶けているので、本にはさんだだけで色落ちします。冷めた後、ニス等でコーティングする必要がありました。ニスがなかったのでマニキュアでコーティングしましたが、、、輪郭はマニキュアに負けてマジックが溶けました(泣)。コーティングをする場合は、一度、試した方が良さそうです。
クレヨンは塗りやすいのですが、ダーマト鉛筆は、色ののりが難しく、何度も描いているうちに、ぐしゃぐしゃになってしまいました。とほほ~
カットする
キーホルダーにするときは、キーホルダーを取り付ける穴をあける部分も考えて、好きな形にカットします。ハサミの先で切るとプラ板が割れるので注意が必要です。
焼く
伸縮率はプラ板によって違います。
パーツを取り付ける
2016/06/27 up