I want...

I don't care what people say about me, I just do what I want.
人々が言っていることを気にせずに、私は自分がやりたいことするよ。

道の駅ツアー(さくらの郷-川俣・おりもの展示館・からりこ館)

晴れたらどこか行くかと夫に誘われて・・・
だからといって、目的のないドライブコースなのですが。


最近、私が「道の駅」にはまっているので、ドライブ途中で道の駅があれば立ち寄るといういつものパターンです。

本当は、須賀川まで行く予定だったのですが、本宮で用事を済ませることができたので、以前より私が行きたい、行きたいと言っていた「道の駅 さくらの郷」へ向かいました。

さくらの郷


さくらの郷   さくらの郷  
さくらの郷の「クリームチーズケーキ」がおいしいという噂を聞いて、夫に何度も、何度も「さくらの郷のクリームチーズケーキ」が食べたいと騒いでいた私でしたが・・・


食べたのは・・・

さくらの郷   さくらの郷 

夫はモロヘイヤの天ぷらがおいしいって言っていました。私は葉物の天ぷらは、油負けしちゃうのでダメなのですが、それ以外の天ぷらはとってもおいしかったです。やっぱり、野菜の新鮮さが勝負なんでしょうね。

天ぷらそばでおなかがいっぱいになってしまい、念願のクリームチーズケーキはまた今度

道の駅と言えば、やっぱり、安くて、おいしい新鮮な野菜

さくらの郷

道の駅さくらの郷から北上して、ほんの少し行くと、道の駅ふくしま東和があります。
こちらは、ちょくちょく買いに出かけているので、今回はスルー。桑関連商品がオススメです。

さくらの郷スタッフの人が、みんな、東和に行っちゃって、こっちにちっともこない、こないと嘆いていたのですが、いやぁ、さくらの郷は遠すぎるもん、行かないよって内心思っていたんですね。でも、実際言ってみてびっくり、なんと「ふくしま東和」と「さくらの郷」は2kmしか離れていないので、車だと数分の距離。知りませんでした。
ふくしま東和は、観光シーズンは、満車で立ち寄れないことも多いので、混んでいるときは、ちょっと先の「さくらの郷」に足を伸ばしてみるのもいいと思います。

雰囲気としては、「さくらの郷」さんは、全体の雰囲気がのんびりしていて、スタッフさんものんびりしていて私好みです。
品数の多さとか、お食事の種類とかは「ふくしま東和」さんがオススメ。

道の駅「安達」
ちなみに、二本松市には、道の駅「安達(上下線)」の計4ヶ所の道の駅があるんです。すごいですね(笑) 道の駅 安達の上下線とも4号線沿いなので、混んでます。どちらかというと、高速道路のサービスエリアみたいな雰囲気です。

道の駅 川俣


道の駅「川俣」   道の駅「川俣」  
富岡街道を、どんどこ、どんどこと北上していくと「道の駅川俣」を発見。川俣と言えばシルクの町。織物好きな私としては立ち寄らなきゃダメでしょというわけで、野菜は買ってしまったので、道の駅に隣接している「おりもの館」へ。


道の駅川俣シルクピア


着物好きとしては、川俣羽二重と言いたいところなのですが、実は、今、川俣のシルク製品には、世界が認める「フェアリーフェザー」という、桂由美さんもウェディングドレスに利用したっていう、ものすっごい、ものすごーい(笑点風)シルクがあるんです。

もちろん、それも見たかったし、買いたかったのですが・・・見つかりませんでした。←探すのがヘタっぴ。

とりあえず、織物館の職員の方から、織機の説明を受けたり、からりこ館で織物体験をしてきました。
職員の方に、写真を撮ってもいいか確認したら、OKというので、織機をとりまくってきました(笑) でも、着物好きの私は、どちらかというと、伝統織が好きなので、近代的な織機に、かなーり、四苦八苦してしまいました。

道の駅「川俣」   道の駅「川俣」   道の駅「川俣」   道の駅「川俣」   道の駅「川俣」   道の駅「川俣」   道の駅「川俣」   道の駅「川俣」   道の駅「川俣」   道の駅「川俣」   

こちらのからりこ館のすごいところは
「自分で着物を」織って作れる体験コースがあるところ。そんなの聞いたことない。いや、会津の方で何年か住んでもらって、織り姫マスターになる地域興しプログラムがあるのは聞いたことあるけど。きっと、自分で着物が織れるのは珍しいと思う。コースターはどこでも体験できると思うけれど。
私が行ったときも、お二人の方が専門の方に教わりながら、大きな織機で織ってました。チョーかっこいい。いいなぁ。私もそっちがいいな(笑)

そして、私が織ってきたのは、ほんの10段。なんかね、近代的な小さな織機は、織り姫気分を味わえなくて、ワクワク感がなかったんです。夫にコースター体験コースをやってもいいんだよって言われたのですが、すみません、ワクワク感がなくて10段程度で満足しちゃいました。

係の人がちょっとだけ説明をしてくれて、あとは、着物コースの人のところに行ってしまい、放置されてしまったので、よかったような、悲しかったような(笑)。
きっと、コースターを作りますか?って声をかけてくれたら、たぶん、織ってきて、ブログ記事の満足度も大幅アップしていたとは思う(笑)

織物に興味がなければ、からりこ館まで足を伸ばさないと思うので、せっかく興味をもった人に対してのその接客、もったいないなぁって思ったのでした。ほら、私、かまってちゃんなので (^^ゞ
道の駅「川俣」   道の駅「川俣」 

うわぁぁぁ。
折り目を見たら、綾織りの目が飛んでいるじゃないか。
すみません。
すみません。


過去、織物体験で一番楽しかったのは



沖縄花織り

沖縄の「花織り」でしたね。かれこれ、30年前の話なので、いまも同じようにやっているのかはわからないけれど、伝統の織り機で、伝統の織り方体験コースです。

でも、もらってくるコースターは、すでに織られているコースターでした(笑)

小岩井牧場 毛糸織り

小岩井牧場の毛糸で織る体験もいいですよね。これは、毛糸で太いので、時間もかからず、平織りが多いので、初心者でもオススメ。しかも、自分で織ったものをもらえる。サイコー!!

川俣シルク

というわけで、
せっかく、世界のフェアリーフェザーで有名な川俣なので、もっと楽しく体験できるといいのになぁと、ふくしま愛に燃える私は、ほんと、残念だわぁと思ったのでした。
それよりも、たぶん、私が一番最初に体験した折り方が、伝統織で、杼(ひ)2本使いで、花模様を織り上げるという体験が基準になってしまうから、それ以外だと、点数が厳しくなっちゃうのかも。

いつか、本物の織り姫になる予定・・・いや「姫」じゃなくて「織りばば」かぁ。
そして、また、どこかで、機織り体験があったら、やっているんだろうなぁ(笑)







2016/07/19 up
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