I want...

I don't care what people say about me, I just do what I want.
人々が言っていることを気にせずに、私は自分がやりたいことするよ。

カネモーケとサロネーゼ

仕事用勉強メモですので、正しい情報でない可能性があります。読まれる方は、参考程度でお願いします。

というか、自分の思いついたままにメモっているので、他の方が読んでも、よくわからないと思われます。


女性が社会進出すると話題になりますね


小さい子がいるママだったり、それこそ、キャリアウーマンって感じで、独身でバリバリ働いていたり、子育ても終わって、ホッと一息ついて、趣味の延長だったのが、いつのまにか成功していたりとか。

みんな、輝いていて、楽しそうで、憧れます。

なんとなく、がんばれば、私もそういう人達の仲間には入れるのかな?って、錯覚してしまいます。でも、最近、気づきました。成功している人達って、紹介されていない部分で、沢山の努力をしているんだなって事。

そして、自分が出来ることがなんなのかもわかっているんだなって事。

憧れるのは大切だけれど、今できることをがんばるのも大切だって事。


私は何が得意で、何をしたいのか?


いつも、成功談ばっかり聞いて、そういう人にならないと成功者じゃないような感じがしていた私ですが、振り返ってみたら、根本的に、成功者側の人間じゃなかったんですよね。

あ・・・だからといって、敗者だとも思っていませんけど。

出来ないことを、出来るようにするのではなくて、出来ることを伸ばした方が楽って事。

スポットライトの中を歩く生き方は出来ないけれど、自分らしく、人生を楽しむことは、いくらでも、出来るって事。

そんなとき・・・こんな事を耳にした。

本気で来てる人と、なんとなーく来てる人の違いがわかる!!
資格が取りたくってくる人はやってもらって当然。
やりたいことを学びにくる人はその行程さえも自分のことで その先にディプロマがあるって

そして先生も カネモーケとサロネーゼの違いはちゃんと話の端々でわかると
差し入れしても当然のような先生と あれおいしかったよって必ず言う先生と


なんだろう?
なんだろう?

ものすっごく、違和感があるのだけれど?
なんだろう?

私のまわりには、資格が取りたくて、習いに来た人でも、やってもらって当然っていう態度をとる人はひとりもいなかったのだけれど?それよりも、そういう意識が強い人ほど、熱心だったし、教えていて楽しかったけれど?
そういう意味じゃないんだろうなぁ?
私が教えていたのは、仕事に直結するものだったからかな?
これで、仕事の幅を持たせるんだっていう意識が強かったからかな?
彼女の言うところの、カネモーケ側の人間(笑)


サロンを運営している人との感覚の違いなのかな?
と、私の頭の中は、クエスチョンマークが、ピコン、ピコン、ピコンと点滅し続けたのでした。


サロン運営と、お仕事系教室の違いで落としとくか(笑)


自分が、どういうふうな方向性で行くのかは、それぞれなのですが、サロン系の人達は、「ブランド力」に重点を置いていく傾向があるからなのか「お金儲けは泥臭い」みたいな空気が漂っている感じがするのは、私の偏見なのでしょうけれど。お金を稼がなくても、優雅な生活をしていける水準の人達が運営しているからなのかな?

ちなみに、上記の「ディプロマ」というのは、教育機関が修行したことを証明する書類で、単なる修了証書です。国家資格のような免許状ではありませんので、その辺の違いは、きっちりと、説明しないとダメだと思うのよね。できる人は、別に修了証書なんかなくても、大丈夫ですし。


お金儲けのどこが悪いんじゃい ← お下品
資格がなくちゃ、だめなんかい ← お下品


えーーゴホン。失礼いたしました m(__)m



資格は、自分のがんばる力になるものだと思っているし、生徒さんによっては、先生、なんの資格を持っているんですか?って、看板を気にされる人もいるので、あった方が便利です。こんな程度のものですよ。自慢できるのは「国家資格」だけですっていうのが、私の考えだからかな?ディプロマとかって、たいそうな名前の修了証書を言ってくる先生とは、根本的に考え方が合わないのでしょうね。


だけど、お稽古事とかって、なぜか、それが自慢になっていくんですよね。それがプライドであったり、ブランドであったりするからなんでしょうね。どれだけお金をかけたかからなのかと、カネモーケの私は思うわけですが。


そんなわけで、いろんな習い事をしている方を見ると、どうして資格を取ろうと思っているのか、本当のところはじっくり考えてもらいたいなって思ったりします。そして、資格を取ったら、きわめて、生かして欲しいなって。

言うのを忘れていましたが、民間の指導者資格はいくつか持っているのですが、結局生かし切れなかったので、ゴミになっちゃったという経緯もあって、資格なんぼのもんじゃい(下品ですみません)。そんなものがなくたって、成功している人は沢山いるしね。指導の仕事は今はしていませんが、ムダではなかったので、それはそれで、自分の肥やしになったのでよかったなとは思っていますが。


サロネーゼを目指したわけではなく、カネモーケのために資格を取った側の人間なので、偉そうなことは言えませんけど。


一つだけ、カネモーケだからこそ、細かい対応はした。いただいて当然なんて思ったことないし、いただいたことに対しては、キチンと対応した。まあカネモーケのためですから(笑)。たぶん、上記の人が言っている以上のことはやった自信はある。私の失敗は、後継者を育てられなかったって事かな。一人でやるつづけることには限界があったのよね。そして、体を壊しちゃうし、身体をこわすと、心も壊れちゃうし。カネモーケの悪いところは、ついつい、自分を見失うことかもしれませんが。ああ、サロネーゼの人達は、それを言いたかったのかな?そうかもしれないね。



こんな、失敗をしたから、見えてきたこともいろいろあります。

というわけで、私のようにならなければ、成功すると思いますってことを列挙しておきます。


「女性起業家成功の5つのポイント」とは?



1 ミッションとパッションがあること
2 自分よりも人のため、社会貢献性があること
3 偶然の出来事をチャンスに繋げる行動力と柔軟性があること
4 ポジティブであり、ピンチをチャンスに変える力があること
5 周りの人をサポーターにする力があること。


特に、1の「ミッション」はとても大事

これがない、またははっきりしていない会社は、かなりの確立で失敗する傾向があるということです。

そして、3にあげた「行動力と柔軟性」。その業界、事業で芽が出ないと思ったら新天地へ行く!という素早い決断力も、成功のポイントだ

5は、人をまとめる力=マネジメント力もさることながら、人を上手に巻き込むことができる人は成功しやすいそうです。そして、話し上手よりも断然聞き上手であることが大事と。


<やってはいけないこと>



1 自分にとって当たり前のことを相手に求めてはいけない
相手に歩み寄る姿勢が大切。別の手段を考える等する。
2 わかってくれているはずと思い込み、説明不足はいけない
予め十分な説明とコミュニケーションを怠らない。
3 相手に求めてばかりではいけない
ギブ&テイクではない。ギブ、ギブ、ギブ、で、初めてテイクにつながる。
4 売上げのためにミッションと違うことをしてはいけない


客観的に意見をくれるメンターの存在も必要。

ソーシャルメディアの活用
『会社設立まで準備をFacebookでマメに報告していたら、共感してくださる方が徐々に増えて、通販サイトオープンの日にたくさん売れました。』


これは、これから起業したい人や新商品を世に送りたい人に良いヒントになりそうですね!

男性は、自分のビジネスを大きくしたり、自分自身の成長に重きを置く傾向がある。女性は、自分や自分の会社が大きくなることよりも、社会にとって大きな価値を生み出すことに重きを置く、と

肩肘張らずに自分のビジネススタイルで活躍すれば、どんなに小さなビジネスでも、ミッションがしっかりとあれば成し遂げることができる。





2016/04/02 up
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