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I don't care what people say about me, I just do what I want.
人々が言っていることを気にせずに、私は自分がやりたいことするよ。

ネットショップ開業準備まとめ 制作から集客方法まで【2017年 保存版】

これを読めば一目瞭然!初めてのショップ運営でつまずきやすいポイントをおさえながら、売上を伸ばすまでのノウハウをまとめました。
すみません。記事途中で放置です (^^ゞ


ショップ運営のポイント


ネットショップ作成サービスの種類としくみ
ネットショップを作成するためのWebサービスには大きく分けて3つ。

ショッピングモール
機能:○
デザイン:△制限多
集客:◎
費用:△数十万円〜
楽天市場、Yahoo!ショッピング、ZOZOTOWN、Amazon
楽天市場などをはじめとする「ショッピングモール」集客力に長けている一方、固定費など費用がかかるのが特徴です。
ネットショップは、人が集まらなければ始まらないので、ショッピングモールの集客力は大変魅力です。モールそのものが広告を出してくれて知名度もあるし、購入する時の安心感も大きいですね。
ただし、競合も多いので、価格競争で疲弊することも。また、独自色を出せないため「楽天で買った」ということで、お店を覚えてもらえないことも。
ネットショップ初めてさんで、モールに出店しようと思っているのなら「楽天」がオススメです。運営費が高いですが、運営ノウハウは充実してます。かつて、楽天の出店は悪いことも多く言われましたが、2016年からの大改革で、評判の悪かった部分は少しずつ改良されてきていると思います。

自店舗
ショッピングモールと違って、独自性を出せるのが、自店舗運営です。ショッピングカートやECオープンパッケージを利用するようになります。
特に、これからのネットショップは、独自性やコンテンツの充実が重要と言われているので、自店舗運営は必須になってくると思います。
デメリットは「集客力」
これ以外のデメリットはないです。

どちらがいいの?
ショッピングモールと自店舗運営、どちらがいいの?という話ですが、どちらのいいところを取り入れて、複数店舗運営をしていくことが良いと思います。

ショッピングカート(ASPサービス)
機能:○自動更新
デザイン:◎
集客:○
費用:◎1,000円〜
カラーミーショップ、MakeShop、ショップサーブ、STORES、BASE
「ショッピングカート(ASPサービス)」には無料のもの・有料のものがあります。中小企業の方・個人の方のなかでも将来的にお店の拡大や機能の追加を検討されている方の多くが、運営面でのメリットを感じ、有料サービスを選ばれています。

カラーミーショップ
有料ショッピングカートの中でも、特にデザイン・費用・機能といった総合的なコストパフォーマンスに優れており、スモールスタートで大きく成長したい方に選ばれています。
機能の追加更新やデザインなど運用面のコスト、初期費用や月額でかかるコストなど全体的な費用をおさえてスタートするのにぴったりのサービスです。
初めてでも安心・簡単
ブログのような管理画面やマニュアル、スマートフォンアプリがあるのでネットショップやホームページ作成が未経験でもすぐに始められます。
低コストでスタート可能
初期費用や月額料金が安い費用面でのコストはもちろん、デザインや運用といった制作・運営面でのコスト(手間)もおさえられます。
機能が随時アップデート
ご要望に応じた新しい機能が随時更新されていくほか、プライバシー情報の保護などにまつわるセキュリティ対策も随時更新されるため、安心して使い続けられます。

MAKESHOP
MakeShopは高機能、4年連続で日本一売れるネットショップ開業サービス(※2013年~2015年「日本ネット経済新聞」調べ)です。

ECオープンソースパッケージ(ECサイト構築サービス)
機能:◎手動更新
デザイン:◎
集客:△
費用:△数百万円〜
EC-CUBE、コマース21など
これは、基本的なネットショップ運営に必要な機能がそろったソフトを、自社のサーバーにインストールして作るため、カスタマイズの柔軟性に長けている一方、セキュリティ対策や機能の追加更新、これらの維持費用など全体的なコストがかかるため中規模以上のショップに向いている手法です。
ネットショップ作成サービスを選ぶときは「想定している予算内でどこにコスト(負担)をかけるか?」を初期段階からしっかり計画するとよいでしょう。

複数店舗の運営
売上が高い店舗の多くは『多店舗展開』をしています。サイトを複数作ったり、ヤフー・楽天市場といったモールサイトに出店して同じ商品を販売することで、購入者との接点を広げているのです。また、これによってサイトのイメージを変えることで違う属性の購入者にアプローチすることも可能となります。
複数店舗運営で問題となるのが在庫管理です。

在庫管理ツール『ネクストエンジン』
ネクストエンジンは受注、在庫、商品ページの管理など、ネットショップ運営に必要な複数の機能を一括管理できるサービスです。複数ネットショップ、ECサイトの受注・在庫・商品ページ・出品を一元管理することで1日6時間以上の業務効率化を可能にした例もあります。複数店舗の運営を検討されている方は、ぜひこちらのツール導入もご検討ください。

開業に必要な機材・あると便利なソフト
ネットショップを始めるにあたっては、パソコンのほかデジタルカメラを持っていると大変便利です。…というのも、ネットショップの売り上げにおいて、商品写真のクオリティはとても大切。実店舗と異なり直接接客できない分、商品の説明文や写真のクオリティが購入の後押しとなるからです。また、写真の質を高めるために、プロレベルの写真加工ソフト「Adobe Photoshop(アドビ フォトショップ)」などもあるととても便利ですが、フリーの写真加工ソフトなどでも最初はOK。最低限、以下の機材について用意することを検討するとよいでしょう。

必要な機材やソフト
情報など最低限必要なもの
パソコン、デジタルカメラ、サイトに記載する必要のある情報(住所、電話番号)
あると便利なもの
画像編集ソフト(「Adobe Illustrator」など)、写真加工ソフト(「Adobe Photoshop」など)、会計ソフト(「マネーフォワード」など)、ショップの屋号が入った名刺

開業の手続き・初期費用は?
ネットショップの開業には個人事業主の申請(法人の方は不要)と確定申告の申請が必要です。(会社員の場合には、就業規則のうえで副業が認められているかをチェックする必要があります。)個人事業主の場合、屋号やネットショップ用の銀行口座を用意したうえで、まずは最寄りの税務署で「個人事業の開始届出書」を取得・提出しましょう。万が一申請を忘れてスタートをしていたとしても大丈夫。オープンしてから1カ月以内に税務署で取得した「個人事業の開始届出書」を提出すればOKです。 ネットショップの準備には紹介したような機材やソフトの購入費用のほか、デザイン制作外注や商品仕入れなどのコストもかかってきます。オリジナルの商品であれば材料費、セレクト商品であれば仕入れにかかる手数料・輸入料などが発生します。これらのコストは、将来的に確定申告で報告する際に必要となってくるので、領収書や収支のやりとりは簿記などで管理していきましょう。

商品の仕入れ方法
まだ商品を準備していない方、またハンドメイドやオリジナル商品ではなく「商品を仕入れてセレクトショップを作りたい!」という方は以下のような方法があります。

仕入れサービスを利用する
自ら問屋やメーカーへ足を運ばなくても、無料のWebサービスを使ってネットショッピングをするように、問屋(卸会社)から商品を仕入れることができます。
見本市などのイベントに参加する
東京ビッグサイトなどで行われる、メーカーなどが集まる大型のショーイベントに参加して取引先をみつけるのもおすすめです。
また小規模な商品選定会への参加もおすすめ。たとえば東京卸売センターで開催されるTOCによる「商品選定会」では、ネットショップの作り方説明・商品選定・商品撮影・商品登録までの一連の流れを受講していただけます。これからネットショップを始める初心者さんにおすすめの説明会です。

メーカー・作家と直接交渉する
販売したいもののイメージが具体的に決まっている場合、メーカーや作家さんと直接取引きすることも可能です。
ふだん日常で使っているものやお店で気になっているアイテムがあれば、製造しているメーカー・作家名を調べてみましょう。

卸問屋・問屋街で仕入れる
一般消費者ではなく卸を目的にした問屋さんが並ぶ商店街がいくつかあります。
プロ向けの商品が多かったり、店ごとに独自のルールがある場合(企業であること・取引先であることを証明するための書類などを用意する必要)もあるので、仕入れに出かける前に調査が必要です。とはいえ商店街には一般消費者もディスカウント品を求めて訪れることが多いので、まずは足を運んでみるのをおすすめします。

海外で仕入れる
旅行が好きな方や、海外の雑貨が大好きな方は自ら直接海外へ出向き、商品を買い付けるケースも多いです。交渉には語学やセンスが問われますが、それも含めて仕入れを楽しめることが魅力です。

レスポンシブデザイン
アクセスした人のデバイス(実際は画面サイズ)によって、自動的にレイアウトが切り替わるデザインのことです。
Googleは、これまでパソコンからの見え方を重視して順位を決めていた検索結果表示のアルゴリズムを「スマホ表示を優先させる予定である」と発表しています。
実は、すでにスマホで検索をした場合、スマホ対応しているネットショップのほうが検索結果の上位に表示されやすくなっています。

画像が足りない!こまったときのフリー素材サイト
ネットショップの世界観を作るために自分で素材を用意するのはなかなか大変。そんなときに便利なのが、商用利用できる素材サイトです。ECサイトのデザインやブログ記事・バナー作成など、自由に使える3つの素材サイトをご紹介します。

写真AC
会員登録するとストックフォトを利用できるサイト。
兄弟サイトにイラスト素材(無料)もあります。

ぱくたそ
会員登録不要で使えるサイト。
人物写真のほかイラストも充実しています。
一部の写真はクレジットの記載が必要なのでこちらのページをチェックしてみましょう。

GIRLY DROP(ガーリードロップ)
女の子二人組が運営している、おしゃれでガーリーなフリー写真素材サイト。
商用・個人利用に関わらず、かわいらしい写真をすべて無料で使えます!
アパレルや雑貨、スイーツなどのショップさんにおすすめです。

配送会社の選び方
デザインなど見た目の準備が整ったら、配送会社を検討しましょう。主な配送会社の比較は以下のとおりです。

ゆうパック(日本郵便)
ヤマト運輸
佐川急便
それぞれ特性が異なりますので、商品のジャンルやサイズ、重さなどを加味しながら配送会社を選択しましょう。

決済手段(カード決済導入など)の選び方
配送会社を決めたら、決済サービスを導入しましょう。通販でお客様が商品を購入するとき、一般的に銀行振込・クレジットカード・代引き・コンビニ支払いといった手段が考えられます。これらを準備する方法とそれぞれのメリットについて解説します。

銀行振込
メリット
銀行口座を持っていれば誰でも利用できます。ネットバンキングをご利用の方にとってはお支払いも非常に楽です。振込手数料は購入者さまが負担されるため、ショップ側のコストも抑えられます。
デメリット
随時入金の確認をする必要が出てまいりますので、ショップの運用に手間がかかります。

クレジットカード
メリット
ネットショップにおいて最も人気の決済方法で、そのシェアは50%を超えていると言われています。「クレジットカードが使えないなら別の店で買う」という購入者さまも少なくありません。注文後の入金漏れや入金確認の必要もなく、スピーディな対応ができます。
デメリット
決済代行会社とのご契約が別途必要となり、ショップ側に初期費用・月額利用料などがかかります。

商品代引き
メリット
クレジットカードや銀行口座を持たない年齢層の方など、どんな顧客層でも利用ができます。手数料は一般的に購入者さま負担となりますので、ショップ側のコストを抑えることができます。
デメリット
商品到着時に注文者が在宅している必要があります。これによってショップ側にとっても入金を損ねるリスクが発生します。

コンビニ支払い
メリット
今やクレジットカードに続いて、2番目に人気があると言われている決済方法です。コンビニで簡単に支払えることから、現金主義の購入者さまに確実なニーズがあります。
デメリット
決済代行会社とのご契約が別途必要となり、ショップ側に初期費用・月額利用料などがかかります。また、注文後に入金いただけないリスクも考えられます。

Amazonログイン&ペイメント
「Amazonログイン&ペイメント」は、総合オンラインストアAmazon.co.jpのアカウントでログインすることで購入者がかんたんに決済できる機能です。お買い物するときに、個人情報やカード情報、配送などの情報を入力する必要なく、スムーズに購入完了することができます。めんどうな個人情報の入力がいらないため、購入率が上がることを期待できます。
amazonへの出店または、契約しているASPサービスでサービスを提供していれば利用できます。

楽天ペイメント
楽天もamazonと同じシステムを始めましたね。

自然流入を増やすには
SNSを始める
商品の魅力をお届けするのに最適なSNSといえば「Instagram」。

ブログを書く
ブログは、顧客の囲い込みに使うことができるだけでなく、様々なキーワードでお店に訪れる機会が増えますので、ぜひ書いてみてください。

Webメディアに連絡してみる
インターネット上には、様々な情報を配信するニュースメディアが存在します。自分のお店の商材を取り上げてくれそうなメディアには、積極的に連絡をしてみましょう。雑誌やラジオでも、リリースを募集している媒体もありますので、ぜひ探してみてください。

ショップのスマホ対応をする
レスポンシブデザインを使うことで、スマホ・タブレット・パソコンなどの端末を問わず、最適な状態で表示させることができます。

ショップの常時SSL化でセキュリティの向上と検索上位表示を狙う
SSLとは、Webサイト上で入力した情報の改ざんやなりすましを防ぐために、データを暗号化して送受信する設定のこと。SSL化されているWebページはURLが「http://~」から「https://~」となります。この機能を特定のページだけでなくサイト全体に実施することを「常時SSL」といいます。
Googleは「今後Webサイトの評価について、安全性を重視していく」と公式に発表をしています。これにより、常時SSL対応が、検索結果のランキングに影響するようにしていくことが考えられます。さらに近日、Google Chromeの最新版からSSL対応サイトのURL横に「保護された通信」と表示されるようになりました。サイトの安全性が目視でも確認できるようになったことで、ますますセキュリティ対策がさらに重要になると考えられます。

イベント出店に申し込む
ネットショップだからといって、インターネットにこだわる必要はありません。商品によっては、フリーマーケットやデザインフェスタ、その他リアルイベントを探して出店し、新規のお客様を掴み、ネットショップに誘導するという方法を使われてるお店もたくさんあります。※イベントの出店には費用がかかる場合もございます。

販促活動のやり方
1件でも購入が増えたら、次はショップのお客様をファンにするための工夫をしていきましょう。

メールマガジンでお客様とコミュニケーションする
ネットショップ運営で1番効果の高いコミュニケーションツールはメールマガジン。
基本的には、商品やお店の新しい情報を配信しますが、他にも顧客が興味を持ちそうな話題を考えてぜひ送ってみてください。

新商品情報
キャンペーン情報
ブログの更新情報
イベントや商品にまつわるニュース
オーナーの近況 …など

SNSで情報をこまめに届ける
リピーター獲得にSNSは欠かすことのできないツールです。常にネットショップをチェックされなくても、SNSをフォローをうながし、情報を発信し続ければ、顧客とコンタクトを取り続けることができます。
Twitter・・・ショップの更新情報や、顧客との気軽な対話をすることができます。更新も楽なので初心者の方にはおすすめです。
Facebook・・・最も多くのショップに使われているSNSです。文字数制限もなく、写真もたくさん投稿できるので、顧客との密な関わりを期待できます。
Instagram・・・写真や動画が必要なので、少しハードルは上がりますが、ハッシュタグ(#◯◯)を使って投稿をすれば、ハッシュタグ経由で新規のユーザーを獲得することもできます。現在最も新規のフォロワーを集めやすいSNSの一つです。

フォローメールを送る
購入後のお客様に送るメールを「フォローメール」といいます。お客様とのつながりを商品購入で終えてしまっては、リピーターを獲得することはできません。
商品を購入されたお客様に1通、「商品の使い心地はいかがですか?」「レビューを書いてくれたらクーポンを差し上げます。」などなど、温かなメールを送ることで、ファンを獲得することができるかもしれません。


まずは、自分でできることから


それでも、がんばれる?


2018/02/15 追記

正直なところ、自分の会社で何かを作って売っているのなら、ネットショップで稼げると思うんですよね
そうじゃなくて、他から仕入れて売るというスタイルだと、当然競合会社も多くなる。
一番の競合先が販売元だったりするんですよ。
今は、どこでも、ネットショップをオープンしていて、定価で売っている販売元なら、まだ良心的だけれど、、、
販売元から価格破壊しているところもあって (^^ゞ
そういう大きな壁に立ち向かっていける人なら、ネットショップでがんばっていけると思うんですよね。


ダイレクトで販売元とつながれるのに、、、、
そこと、差別化してがんばっていくアイディアを出し続けられるかってことなんですよね


アフィリエイトとかもそう。
今までは、情報が少なかったからアフィリエイターが広告塔になってくれていたと思う。
でも、いまは、その辺も変わってきたと思う。


それじゃ、どこで、トンガリを出す?ってことを探さないとダメ。


まあ、何事も、楽して稼げるって話が、そうそう、あるわけない。


AIとか
ロボットとか
人手不足の解消に~
なんて、話を聞きながら、
指示待ちで
のんびりと、楽して働けていた時代は終わったんだなぁと。


なんだか、こんなことを考えてしまったら、先に進めなくなっちゃって、このページはボツだなぁと
放置したままになってしまいました


2017/01/16 up
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