太陽エネルギー実験
小学校の理科の授業で、虫めがねで太陽の光を集めて、紙を燃やす実験をしてきた日。うちの子は、楽しげに授業の話をしてくれました。
太陽と光電池実験
理科に親しむには、実験が一番!
ところで、うちの子、虫めがねで、紙を燃やしたことは、得意げに報告してくれるのですが、光を集めた点については、何も語ってくれませんでした。
焦点といいますが、光が1点にあつまる焦点がポイントだということに気づいているのかな・・・
と、ちょっと、心配になりました。
でも、紙を燃やすには、光を一点に集めたはずだから、記憶には残っているんだろうな・・・
そんなことを思いながら・・・
もう少し、発展体験をさせようと、以前、購入していた実験キットを取り出す、教育ママゴンです(笑)
説明書を読む
小学校中学年になると、キットに入っている説明書を自分で読めるようになりました。そこで、何の実験をするのか決めてもらおうと、説明書を預けて様子を見ていると、これが、真剣なのね。
漢字の勉強もこのくらい真剣になってくれるといいのに・・・と、欲張る教育ママゴンでした (‥ゞポリポリ
キットの組立
今までは、手を貸さないと自分で行動しなかった子も、読みながら、一人でキットの組立をはじめました。
おお!!大人になったなぁと誇らしく思う教育ママゴンでした(笑)
写真は「太陽炉」の制作中です
いよいよ実験
この日は、晴れたり曇ったりで、こんな小型の「太陽炉」で実験は成功するだろうか??と心配に見つめる教育ママゴン。
心配をよそに真剣に実験に取り組む子供。
「太陽炉」で、試験管の水を沸騰させるという実験だったのですが、この日、風も強く、冬将軍の足音が聞こえている東北の11月中旬、さすがに水を沸騰させることはできませんでした。
ここは、母の威厳を示すべく、温度計で、外気温と太陽炉の焦点付近の温度を計測させ、太陽炉が熱いことを、確認させておきます。
それから、昔TVで巨大な「太陽炉」で目玉焼きを焼いていたよって話してあげると、この実験キットでも「目玉焼き」が作れると思ったらしいうちの子の目はキラキラしてました (^^ゞ 日本じゃ無理でしょと思いつつ黙っていました。
この後、曇ってしまったので、室内で「太陽電池」の実験をしました。太陽電池とモーターをつないでプロペラを回したり、メリーゴーランドを作ったりと、もう、実験というよりは、遊びですね。
果たして・・・太陽のエネルギーってすごいんだと、理解してくれたのでしょうか?
ところで
「太陽の実験をするよ」と言った母の目の前で、うちの子はとんでもないことをしてくれました。
セロハンをもってきて、太陽を直接見たんです!!
ぎゃゃぁぁぁぁ!!
やめて~!!
学校で虫めがねの実験をするんだってと教えてくれた日、母は、虫めがねで太陽を見ないでね。下敷きを使っても見ちゃダメだよとあんなに注意していたのに、よりによって、なぜ、セロハンなのよぉぉぉ (T.T)
望遠鏡で太陽を見て失明しちゃったおじさんの話とかしてあげたじゃないのよぉぉぉ(T.T)
まだまだ子供です (T.T)
何をするかわかりません。
きっと、お母さんは「虫めがね」と「下敷き」はダメって言ったけど、セロハンはダメと言わなかったから大丈夫だろうと思ったんだろうなぁ・・・
太陽の実験の時は、遮光板もいっしょにご用意下さい(笑)。そう言えば・・・私の遮光板どこにいっちゃったんだろう・・・。肝心なときにみあたらないなんて・・・。
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上記は、冬将軍の足音が聞こえてきた11月頃の記事です。
ええ、太陽の光が弱くて、実験失敗だったわけですが、これから夏です。
夏!
きっと、太陽もギラギラでしょう。
というわけで、夏の自由研究にピッタリだと思います。
理科の実験は、必ず、おうちの方が付き添ってくださいね。
夏休みの自由研究・自由工作を行う前に確認して欲しいこと も読んで下さいね。
「お母さん、虫めがねで紙を燃やしてもいい??」と聞いてきました。
ぎゃぁぁぁ!!それは「実験」じゃなくて「火遊び」です!!
「虫めがね実験をするときは、お母さんと一緒にしようね」と約束させました。
そして、母は、こっそりと、虫眼鏡を没収したのでした。
まだ、素直な時期で良かったと、胸をなで下ろしたものです。
ホント、何をするかわかりません (T.T)
2016/07/04 up