I want...

I don't care what people say about me, I just do what I want.
人々が言っていることを気にせずに、私は自分がやりたいことするよ。

絵本を作ろう

一度は、絵本を作ってみたいと思ったことありませんか?私は、絵が描けないと思った所で、絵本作りをあきらめましたが・・・
自分のための絵本なら、絵を描けなくても問題なかったんだなって。
大好きなものをつなげただけの絵本でもよかったのか。

同じ大きさの紙に、好きなものを描きます。


はらぺこあおむしのエリックカールさんは、貼り絵の手法で絵本を作ってますよね。
絵が描けないのなら、貼り絵でもいいのか
それなら、好きなものをはるだけでも、いいんだね。
法則なんか、ないんだね。

製本する


製本は難しいから、
ジャバラのように絵をどんどんつなげていく方法で、絵本を作ろう。
ページ数が少なくて、適度に厚みがある紙なら、この方法がおすすめ
ページのつなぎ目には、細く切った製本用クロスか薄くて丈夫な和紙を使うといいです。

絵本を作る


製本するところまでは、世界にたった1冊の絵本ですが
ステキに出来た絵本を配布したいとなると、、、
そこで登場するのがDTP印刷

DTPとは、DeskTop Publishing(デスクトップパブリッシング)を略したもので、日本語では「机上出版」や「卓上出版」と言われています。DTPの主な役割は、パソコンでデータを作成し、実際に印刷物を作成することです。
かつて、DTPというものがなかった頃は、印刷物を制作する際に、版下の作成や製版、印刷などのいくつもある工程をそれぞれの専門家が手分けをして行っていました。そのため、印刷物には多くの人と時間が必要でした。しかし、DTPではこの作業を全てパソコン上で行うため、ひとりで手軽に行えるようになったのです。


オンデマンド印刷とか
オフセット印刷とか
そういうサービスを利用するといいのかな?

自費出版


自分で作った絵本がお店に置かれ、知らない人の目に触れる。
いいですよね。

絵本のことやってます「トムズボックス(http://www.tomsbox.co.jp/)」さんは、そんな夢を叶えてくれるお店のようです。

絵本の材料


世界に1冊だけの絵本作りなら、絵本づくり用の材料を利用するといいですよね
「白い絵本シリーズ」は小学校や中学校の図工や美術、ワークショップでも利用されてます

●白い絵本シリーズ
・絵本づくり
・飛び出す絵本づくり
・ホワイトアートブック
・絵巻物


●画材選び
・アクリル絵の具
水を多めに入れると薄塗りができ、少なめにすると油絵の具のように厚塗りが出来る便利な画材
透明性の高いものと、不透明なもの(ガッシュ)の2種類。
絵の具ののびが良く発色もクリアだから、ポップな感じの絵にはぴったり。
木や布、石のような素材にも描けるの、布絵本に着色するときも重宝します。
乾燥がとても早く、乾くと耐水性になるので、お風呂で読める絵本も作れます

・水彩絵の具
透明水彩と不透明水彩の2つ。
透明水彩は、薄く何色か重ねていくと、セロファンが重なったような美しい色合いに。ファンタジックで、淡く上巻たっぷりの表現をしたい人におすすめ
不透明水彩は、下の色を覆い隠してしまう絵の具。だから重ね塗りできるし、厚塗りもOK。2つを併用して透明感を出したいところ、厚みを出したいところを描き分けても

・顔彩
日本画用の顔料を固型にしてパレットの形にしたもの。
筆に水をつけて、表面をとかして使います。日本画独特の落ち着いた色がそろっていて、他の絵の具とひと味違った魅力があります。
筆にとって薄く塗ると透明感があり、厚く塗ると深みのある色になります。

・水彩色鉛筆
ふつうの色鉛筆に見えるけど、水で濡らすと絵の具に変わる不思議な画材。 何色か塗り重ねて水で濡らし、絵の具のように混色も出来ます。
パレットなしでも描けるので、何より手軽さがうれしい。
絵本の裸婦の段階で、泉蛎に淡く色をつけて、調子を見たいというようなときにも便利だし、水彩絵の具やアクリルなどほかの画材で絵を描いて仕上げの段階で輪郭線だけを強めたいというときにも活躍してくれます

・パステル
淡い色調とやわらかいタッチを持ったパステルは、ファンタジックな表現が得意。
粉っぽいタイプとオイルタイプに分けられます。オイルタイプを使うと、迫力のある画面に。
塗り重ねると、さらに微妙でキレイな色が出せるけど、粉っぽいものは、制作中に何度かフィキサチーフをかけて、色を定着させてから重ねるようにしてください。
パステル専用の紙も市販されているので、パステルのくいつきがよくなるので、試してみて

・カラーインク
色数の多さと、透明感があって純度が高い色味が魅力。色の美しさをいかした絵本向き。
繊細だけど、印象が強い画面を作ることが出来ます。
難点は、色をあまりおおく重ねるとにごること。着彩は計画をはっきり立ててから。
乾くと耐水性になるインクと、水溶性のものがあって、耐水性のものは重ね塗りや線描きに向いてます。

・ファンシーペーパー
切り絵やコラージュで絵本を作りたい人は、使ってみるといいかも。
混ぜものや透かしを入れた紙、ゴールドや蛍光色の質感がツルツルした紙、花柄など模様の入った紙、粗い繊維をすき混んだ和紙など、面白い味を出してくれる。
コラージュには、いったん貼ってもはがせるタイプののりを使うと便利です.

・コラージュ材料
コラージュは、素材が画面に定着していれば何を使ってもOK.ジオラマに使う樹木用のグリーンと、建築模型用の壁紙、草キットや砂など、ピピッときた素材を柔軟に取り入れてオリジナルコラージュを楽しんでみよう

2018/02/20 up
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