I want...

I don't care what people say about me, I just do what I want.
人々が言っていることを気にせずに、私は自分がやりたいことするよ。

風船で作るランプシェード

ランプシェード制作中・・・とかって、つぶやいたのはいつだったっけ?

風船で型をとり、張り子式でつくるランプシェードは、子どもたちでも簡単に作れます。
和紙だけでなく、身の回りのものを自由に貼り付けて、素敵なランプシェードを作ってみてください。
夏休みの自由工作やワークショップにもぴったりです。
材料

・ランプシェードキット 雲龍紙
・木工用ボンド または でんぷんのり
・平刷毛
・和紙、毛糸、たこ糸など
・光にかざしてみて、透けるものを集めて、貼り付けてみてください。
・LEDライト 3灯丸型(熱がこもらないLEDライトは、子どもたちが作ったランプシェードの光源にぴったりです。)
・その他、コップ、洗面器やはさみ、ペンチなど
ランプ本体

LEDライトに巻ダンボールで、簡単にランプ本体を作りました。
ランプ本体を「電球」で作成する場合は、電球の熱で燃える危険性があります。
電球の真上は穴をあけるというのが基本です。
風船のあかりは、上に穴があいていませんので、シェードをある程度の大きさに作ってください。
照明器具の温度はある一定のところまであがると飽和状態になってそれ以上はあがりません。30分つけっぱなしにしておいて、様子を見てください。それで温度が高くなっていなければ、大丈夫です。

ランプシェードの作成

風船に和紙を貼ります。
模様は、好きな形の和紙や、たこ糸、毛糸など、バランスを見ながら貼ります。
模様が貼り終わったら、再び和紙を貼ります。

乾燥

水気をとらずに乾燥してしまったため、くしゃくしゃになってしまいました。
乾燥前に、タオルなどで水気をとってください。
天日で1日~2日、しっかりと乾燥させましょう。

完成

風船をはさみで切り、空気を抜いたら完成です。
最初に作った、ランプ本体にセットします。
※LEDライトではなく、「ナイトライト(電球)」を利用すると、ほんわりとした優しい灯りになります(電球は熱くなり、燃える危険があるので注意が必要です)



いろいろバリエーション
張り子のあかりは、風船だけでなく、いろいろな型を利用して作ることができます。
風船のあかりづくりを覚えたら、他の型を利用して、素敵なあかりを作ってみてくださいね。

自分ですいた和紙をつかう
あかりづくりをするときに活躍するのは「和紙」
自分で和紙をすいて作ってみてもいいですね。
※牛乳パックでつくる紙は、薄くしようとすると強度や耐久性で問題がでてきてしまうので、あかりづくりで使う和紙は「楮(こうぞ)」を利用してください。

2017/01/27 up
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